全国道路施設点検データベースとは?

全国道路施設点検データベースは、国土交通省が管理する道路施設情報を集約するシステムです。
一元的に集約されたデータを道路管理者が道路施策検討や現場管理等に活用し、また一般公開することによる民間企業による技術開発の促進、維持管理の効率化を図るべく管理されたベータベースです。
(全国道路施設点検データベースのリーフレットより要約)

全国道路施設点検データベースの作成・登録について

道路施設情報は今まで道路施設基本データ(MICHIシステム)を作成していましたが、それに加え全国道路施設点検データベースの作成が必要になりました。(該当の道路施設がある場合)
全国道路施設点検データベースは電子納品に登録するのではなく、データベースにアクセスし直接アップロードする必要があります。
またそのためには、全国道路施設点検データベースに利用登録を申請する必要があります。
なお利用登録は工事毎となり、有効期限は工期終了日+30日となっているので注意が必要です。

<点検データベースの一般的な流れ>
 ・利用登録申請
 ・データベースに登録するデータの準備、作成
 ・データベースにログインし、データのアップロード
 ・登録完了申請

登録データの作成について

全国道路施設点検データベースでは第三者のログインは認めていないため、施工業者等の利用登録者がデータをアップロードする必要があります。
よって全国道路施設点検データベースの全てを承ることはできませんが、データベースにアップロードするデータの作成、また作成に必要な準備や登録の方法等をサポートしております。
また従来通りの道路施設基本データ、電子納品作成などもご一緒に承ることが可能です。

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